大蒜と大葉の話

2020/04/22

 

緊急事態宣言から2週間…人と密に接することを避ける必要に迫られ不自由もありますが、大蒜(にんにく)を誰はばかることなく食べられるのはちょっとした自由感です。

大蒜は「ガーリック」としてメディカルハーブの歴史もエジプト時代に遡るほど。強壮・抗酸化・抗菌・コレステロール低下・血小板凝集抑制などの作用があり、肉体疲労の改善・生活習慣病の予防また、上気道感染症にも効果を発揮する上、近年ではがん予防効果にも期待が高まっています。

みじん切りの大蒜を耐熱容器に入れひたひたの食用油を注いできつね色になるまでレンチンするだけの大蒜油も大事な常備スパイスですが、最近我が家の食卓にのぼることが多い『大葉の醤油漬け』をぜひお試しください。

一度の食事で大葉1束を使います。
漬けダレは、胡麻油と醤油各大さじ1にすり下ろしにんにくをひとかけが基本のタレですが、すり胡麻を加えることでタレが大葉によくからんで風味も上がります。
さっと洗って水気を切った大葉1枚ずつにティースプーン等でタレを塗り広げ重ねてラップで密閉し冷蔵庫に入れ15〜20分ほど馴染ませれば出来上がり。あったかご飯との相性抜群です。

大葉(青紫蘇)もジャパニーズハーブの代表格ですね。
強い防腐作用と殺菌作用を持つペリルアルデヒド という精油成分が55%も含まれており、活性酸素(“サビ”のもと)の生成を阻害するベータカロテンも豊富です。
お刺身のツマにも欠かせませんが、脂溶性の有効成分を効率よく摂れるこんな使い方も、今が旬かもしれません。

こんな時こそ、おいしい笑顔やユーモアをどうぞお忘れなく、お健やかにお過ごし下さい。