赤の元気を飲み干して

2020/08/11

 

長い梅雨からの突然の猛暑が例年になく厳しく感じられます。
お盆休みは特別なお出かけもやめて溜まった仕事を片付けながら心と体のメンテナンスに重点を置くことにしました。

夏ですし、まずは赤い野菜のポタージュを。
メインは錆びない体を作る3つの赤野菜、にんじん、トマト、赤パプリカです。

それぞれをだいたい同量。そこに玉ねぎとじゃがいもを半量ずつとにんにくをひと片。
全てを繊維に垂直に切って軽く炒め、好みのコンソメとひたひたの水を加えて火を通し冷めるまで放置したのち、ミキサーなどでペーストにして半分は密閉容器に入れ冷蔵庫へ。
これは翌朝の冷たいポタージュに^ ^

残り半分はそのまま豆乳か牛乳でのばし、塩胡椒で味を整えて温かいままどうぞ。

このポタージュの大きな魅力はパプリカの香り…つまりピーマン臭なのですが、これはピラジン類に属するイソブチルメトキシピラジンと言う香り成分によるもので、若いワインにもよく表現される“(青)ピーマンの香り”そのものなのだそうです。
これが本来は渋味成分であるポリフェノールの一種クエルシトリンをあのピーマン独特の“苦味”として感じさせることが判明したそう。

また、このクエルシトリンと、ピラジン類の香気の両方には高血圧抑制効果のほかに、“幸せホルモン”の別名を持つ脳内物質セロトニンの不足を解消して不安やうつ、パニックなどさまざまな心の不調を改善してくれる効果が注目され始めているようです。

今日も食べて笑って元気を引き寄せるお手軽魔法で健やかな連休をお過ごし下さい。