Traces of the Notes -音の余韻-
絵画展 2010年11月3日−15日
通常、私の描く絵は 描き終わるとすぐにクライアントさんに買い上げていただく”受注制作”。私の手元には、自分の作品がとても少ないのです。
もともと漆工芸の手法を使った立体物の制作が 私の作家としてのフィールドだったためか、壁画を含めた絵画やイラストは商業的な制作の域を出ませんでした。
絵を描き溜めたくても、それに費やす時間がなかった…と言ったら贅沢な言い訳でしょうか・・・
絵画で個展を開くことは10年以上前からあたためて来た小さな希望でしたが、それがようやく実現しました。
期間中のEDENライブを含め、お運び下さった皆さん、関わってくださった仲間達、ワガママを聞いてくださった『神宮苑』さんに心からの感謝を捧げます。
……次回はいつになるかなぁ。。。