通りに面したガラス窓からもひときわ目をひきホールのどこから出も見える 天高いっぱいの赤い壁。
ここにも絵を描かせていただきました。
赤の地色がとても綺麗だったので、敢えて色は白一色で、筆を走らせた線の面白さとどこまでも賑やかなこのお店のイメージそのままに人とごちそうをひしめき合うようにレイアウトしました。
EST!
EST!! EST!!!
イタリアの白ワインです。
このお店の名前にもなっている"EST"とはラテン語で「あ
最高のワインを探し求めた中世の聖職者にまつわる伝説が
スペインのリオハと言えば葡萄はテンプラニーリョ。
なにやら日本人には耳馴染みの良さそうな響きです。ただし思い出そう
細い真鍮の針金を編み上げて封印されたボトルは独特の立ち姿です。
完熟の手前で出来る変わり玉のような色ムラが美しいメルローという品種のブドウと、メルローから作られる赤ワインの最高峰
言うまでもありませんが、実物を味わうなど夢のまた夢…作者は空のボトルすら見たことがありません。
最後に階段の壁に書き加えたのは、イタリアの諺です。
"Amici e vino devono essere vecchi."
直訳すると、「友達とワインは古く醸されなければならな
こんな素敵な日本語訳を見つけました。こちらの方がピンと来ますね!
「ワインは寝かせて 友情はあたためて」